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映画「コーヒーが冷めないうちに」あらすじと感想※ネタバレ注意

こんにちは、みつはです。

映画「コーヒーが冷めないうちに」を鑑賞したのであらすじと感想を書きます。
※ネタバレ含みますのでご了承ください

結論、この映画から学んだことは

「過去は変えられないけど、未来は変えられる」ということです。

人間だれしも'戻りたい過去'があると思います。

・あの時、あんなことを言わなければよかった
・あの時、あの場に行かなければよかった
・あの時、勇気を出して本音を伝えればよかった

でも、その過去は変えられないんです。
でも、未来は変えることができる。

未来を変えるためには

過去を受け入れ、今を変えること

でしかないんです。

そんなことを教えてくれる映画です。

あの日に戻れるとしたら、あなたは誰に会いにいきますか?

それではあらすじと感想をどうぞ
※ネタバレ注意
※映画の内容を書いています(小説の内容ではありません)

「コーヒーが冷めないうちに」作品紹介

原作は「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和さんの小説で、4回泣ける!と話題になり、2018年に有村架純さん主演で映画化されました。118分です。

出典:東宝MOVIEチャンネル

「コーヒーが冷めないうちに」あらすじ

主人公の時田和(有村架純)が従兄の流と切り盛りする喫茶店「フニクリフニクラ」には、店内のある席に座ると'望み通りの時間にタイムスリップできる'という都市伝説がありました。

タイムスリップできる!という噂を耳にしたお客さんが連日のように数多く訪れていました。

タイムスリップできる「ルール」とは

ただタイムスリップをするためには、いくつかの面倒なルールがありました。
それは、、、

ルール

1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない
2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない
3.過去に戻れる席には先客がいるその席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ
4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない
5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ

さらに、コーヒーが冷める前に飲み切らなかった場合は、この世(現在)に戻ることができなくなる。という、タイムスリップをすることを躊躇してしまう決まり事もある。

コーヒーを淹れるのは誰でもいいわけではなく
「時田家の女だけ」

それ以外の人がコーヒーを淹れても過去には戻れません。

そんなルールを知っていてもなお、過去に戻りたいと願う4人の人物がいました。

幼馴染に「好き」と伝えたい女

1人目は清川二美子(波留)

二美子(ふみこ)は幼馴染(ごろう)に「ずっと好きだった」と思いを素直に伝えたいという思いから、タイムスリップができる席が空くのを待つ。

二美子は幼馴染のことが本当は好きで仕方がなかったが、強がりな性格からそのことをいつも言い出すことができなかった。

そんな幼馴染からある日突然「アメリカに行く」と喫茶店で告げられる。

今までずっと一緒に居たのに
何かというと二美子!二美子!とすがりついてきたのに

突然「アメリカに行く」と言われて怒りでパニックになる二美子。

素直に、さみしい!行かないで!好き!と伝えればいいものの
「あっそ!勝手に行けばいいじゃん!」といつものように強気に幼馴染を突き放す。

それに腹を立て幼馴染も「時間がないからもう行くわ!」とそのまま喫茶店を後にする。

あの時なんで素直になれなかったんだろう。
と後悔し続ける二美子は、幼馴染に「アメリカに行く」と告げられた日に戻ることを決意する。

1日中待ち続け、閉店時間になってやっと席が空く

やっと席が空き、その席に飛びつく二美子だが数(カズ:有村架純)から
「コーヒーが冷める前に、コーヒーを飲み干してください。そうしないとこの世にもどれません」と言われ、少し尻込みをするが「あの日に戻る!」と決意し幼馴染に会いに行く。

「アメリカに行く!」と告げられた過去に戻った二美子は幼馴染に「好き」と伝えようとするが、人間そんなに簡単に素直になれるものではない。

自分から「好き」と言えず、なんでそれを私にいわせようとするの?と幼馴染に「好き」と言わせようとしてしまう。

そんなこんなで中々話が前に進まず「もういいよ!」と二美子はコーヒーを一気に飲み干す。

その後に「おれ、彼女と別れたから」と告げられて「なんでそれをもっと早く言わないの?」と言っているうちに現在に戻る。

過去を変えても未来は変わらない。
というルールがあるので、幼馴染がアメリカへ行ったことは変わらない。

ただ、今これからを変えることはできる!

二美子はプライドを捨てて、幼馴染の元、アメリカへ行く決意をするのである。

その先は映画「コーヒーが冷めないうちに」よりお楽しみください^^

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認知症になる前の妻に会いに行く夫

2人目は房木康徳(松重豊)

看護師の仕事をしている房木(ふさき)さんには大切な人がいた。
それは妻である佳代(かよ)さん。

佳代さんは認知症により夫である房木さんのことを一切覚えていない。

佳代さんは認知症になる前から通っていた
喫茶店「フニクリフニクラ」に、認知症で全てを忘れてしまった今でも毎日通っていた。

その理由は、自分が完全に記憶を失う前に、渡そうと思っていた手紙を渡すためだった。
そのため、喫茶店に毎日、何時間も、その手紙を渡そうと思っていた日に戻るために、タイムスリップができる席が空くのを待ち続けていた。

そんなある日、いつものように妻の佳代さんを喫茶店に迎えに来る房木さん。
妻のお会計は夫の房木さんがしていたが、その日お財布を忘れてしまう。

妻を寝かしつけてから、喫茶店にお支払いを済ませに来店する房木さん。

そんな時に、タイムスリップができる席が空く。

妻の佳代さんが「渡したいものがある」と聞いていた数(有村架純)は房木さんに「手紙をわたそうとした日に戻ってはいかがですか?」と提案する。

房木さんは一瞬ためらうが、妻が渡そうとしていた手紙の内容を確かめるべく、あの席に座る。

過去に戻った房木さんは、自分のことを覚えている妻を前に目頭が熱くなる。

「あなた誰?」と言われ続け、看護師のフリをして妻を困惑させないように接してきた房木さんの愛と優しさの深さに心動かされる。

そんな房木さんの未来の行動(看護師のフリをする)を妻は見抜いていた。

手紙を渡された房木さんはハッとする。

その手紙には、認知症が進み、夫のことを忘れてしまっても
「夫婦」であり続けたい。と願う内容が書かれていた。

この先、2人がどのように人生を歩んでいくかは
映画「コーヒーが冷めないうちに」よりお楽しみください♪

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亡くなった妹に会いに行く姉

3人目は平井八絵子(吉田洋)

平井さんは喫茶店に通う常連さんで、近くでスナックを営んでいる。
しかし実は、平井さんは老舗旅館の長女。

そのためよく妹が姉(平井さん)を連れ戻そうと喫茶店を訪れていた。
その度に平井さんは逃げて、隠れて、妹に会おうとしなかった。

姉に会えないので、妹は毎度、手紙を置いていく。
だが、姉はその手紙を1枚も、1度も読んでいない。

そんなある日、平井さんのスナックが営業していないことを疑問に思った数(有村架純)はマスターに「最近、お店閉まってるね」と尋ねる。

「妹さんが交通事故で亡くなったらしい..」

そんな話をしていると平井さんがお店にやってくる。

平井さんは、いつものように元気に明るく振る舞う。
「いつまでも、しみったれていられないじゃん!」と。

喫茶店を後にした平井さんはその後いつものように店を開け、仕事をするが、1日中妹のことが頭の中から離れない、、

ふんぎりをつけたい平井さんは喫茶店「フニクリフニクラ」を訪れる。

好きなことをして生きていきたい!
こんな旅館で一生を終えるのはいやだ!

妹は「行かないで!」と泣きながら止めたが
その手を振り切って実家を飛び出した平井さん。

そんな姉を家族の中で妹だけが唯一、定期的に会いに来てくれていた。

最後に妹が会いに来てくれた日に平井さんは戻ることを決意し、あの席に座る。

妹は姉に本当は何を伝えたかったのか。
この先は映画「コーヒーが冷めないうちに」よりお楽しみください♪

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母に会いに行く娘

4人目は時田数(有村架純)

望んだ時に戻れる条件を覚えていますか?

先客が席を外した時だけ

その先客とは、数のお母さんだったのです。
数のお母さんは、コーヒーが冷めきる前に飲み干さなかったためにこっちの世界(現在)に戻ってこられなくなったのです。

お母さんにコーヒーを淹れたのは数。
数はずっとそのことを後悔していました。

あの日、お母さんにコーヒーを淹れなければよかった
なんで私を置いていったのか
私のことを愛していたか

ずっと確かめたかったのです。

ただ、望んでいる時間に戻れるのは
時田家の女がコーヒーを淹れなければならない
今は数しかいない

数は戻りたくても、戻れないもどかしさに苦しんでいた。

どうにかあの日も戻す方法はないのか?
数の恋人(のちに旦那さんとる人)新谷くんは一生懸命に考える。

そして、ついに可能な方法を見つけ出す!
その方法とはいったい何なのか?

数については、お母さんとのこと、恋人である新谷くんとのことなど、ここではお伝えしきれないストーリーがたくさんあるので映画「コーヒーが冷めないうちに」で確かめて、より楽しんでほしいです。

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まとめ

人生、生きていると毎日いろいろなことが起こりますよね。

良いことも、悪いことも、特に何もない日も

人と比べてしまったり
生きるのが辛くなってしまったり
どうしもなく不安になったり

だけど、それを変えることはできません
ただ、今を変えることはできます

未来を変えるためには

過去を受け入れ、今を変えること

ありがとう。をいま
ごめんね。をいま
大好き。をいま

伝えよう!そんなことを教えてくれる映画です。

あの日に戻れるとしたら、あなたは誰に会いにいきますか?

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